日本アカデミー賞の投票資格
日本アカデミー賞の各部門は、日本アカデミー賞協会員の投票によって決定します。
協会員になるにはどうしたらいいのでしょうか?
①まず大前提として、日本映画に3年以上携わっていること
②各協会や、団体、会社に所属した上で、そこからの推薦状が必要
③評論家、フリースタッフ、賛助法人の枠もあるが、こちらも推薦状が必要
詳しくは下記にリンク貼ります。
俳優であれば主演、助演クラス。脇役でも多数の出演作品があれば可。
プロデューサー、監督、脚本も各協会に所属した上で、推薦状が必要。
音楽も映画を担当した上で、推薦状が必要。
映連4社(松竹・東宝・東映・角川)の社員。賛助法人の社員。日本スクリプター協会、劇場主、マネージャー、評論家など。
要するに、映画を作る人と演じる人、評論する人が所属する団体の推薦がないと協会員になるのは非常に難しいというのが分かりました。
内訳でいうと、全協会員3,960名に対して、賛助法人が1,610名。この賛助法人がいまいちよく分からないのですが、可能性があるとすれば、この中に入ることではないかと素人ながらに思いました。
バイス(映画)が日本人には理解が難しい3つの理由
アメリカの本家アカデミー賞において、作品、監督、脚本、主演男優、助演男優、助演女優、にノミネートされ、メイクアップ&ヘアスタイル賞を受賞した社会派の話題作バイスを見てきました。
正直な感想を言うと、3点において私には難しかったです。
①アメリカの政治、政治家が出てくる
アメリカの副大統領の物語なので当たり前ですが、アメリカの政治家が出てきます。ラムズフェルド、ブッシュ、パウエル、ライスと名前だけは聞いたことがある政治家達が、アメリカの政治体制下のもとポンポン話が進んでいきます。(下院議員?首席補佐官?何する人?)
②アメリカの歴史を知らない
ニクソン大統領がウォーターゲート事件で失脚したことや、大統領選挙でフォードがカーターに負けるのはアメリカ人なら当然知っているであろうことも日本人なら知らない人の方が多いのではないでしょうか。
③当時の世界情勢
湾岸戦争や同時多発テロは日本でも報道されており、知ってはいましたが、その事件が当時のアメリカにどれほどの影響を及ぼしたのか伺い知るのは日本人には難しい。
映画なので多少ドラマティックな演出をしておりますが、同時多発テロから湾岸戦争、イラク戦争に至るまでの道筋を当時の副大統領ディック・チェイニーを中心にホワイトハウス内部から描いてます。
そもそもお飾りのはずの副大統領が何故こんなに権力を持つようになったのか?
アメリカ史上最強、最凶の副大統領と呼ばれるようになった所以はなにか?
この映画がノンフィクションかは私には分かりませんが、皮肉たっぷりにユーモアを交えて丁寧に描かれています。
制作はブラットピットが設立した映画制作会社プランBエンターテインメントという所だそうで、ブラットピットって映画製作もやってるんですね。
アメリカでの公開は昨年のクリスマスのため、2019年(第91回)米国アカデミー賞にエントリーされましたが、日本での公開は2019年4月5日で、外国語作品賞としてノミネートされるなら2020年(第43回)だと思われます。(つまり来年)
この映画のことや、ディック・チェイニーについて調べれば調べる程、実はとんでもない映画なんじゃないかと思い始めてます。
今の予備知識で、もう一度見たい映画です。
自己紹介、趣旨説明
皆さん映画は好きですか。私も大好きです。
映画は年間25〜30本は見ます。
といってもここ最近5年ぐらいで、それまではせいぜい年間5本見れば良い方でした。
何故そんなに見るようになったのか?
理由は2つ
①安く見れる
イオンの株主になったのでイオンシネマで1,000円で見れるようになった。
②土曜の夕方の有効利用
土曜日の仕事が夕方までなので、17時以降の時間の有効利用が映画を見るのが最適だと考えたからです。
動機なんてこんなものなんでしょうか(汗)
しかし、年25~30本も見れば、評論家きどりで、レビューにコメントするようになります。
挙げ句は、日本アカデミー賞の受賞作品に対して、自分自身で投票したくなってしまいました。
映画界を少しでも盛り上げたらと考えてます。
次回は、投票資格の可能性について言及していきたいと思います。